百年孤独の商標

あれ?日本のものなんだ・・・そうか、日本のお酒が中国のお土産屋さんで売られているのか。

とそのくらいしか思いませんでした。

マイルドセブンだって、いろんな国の免税店で売られてるし、日本酒だって売られてるから、そんなに不思議なことではないんだろうな。

『じゃ、飲んでみようか?いや、オークションで高く売れるかな?』と、迷いつつ。


中国商標局で商標権の取得状況が検索できるらしいので、調べてみました。

本家本元の黒木酒造から2001年03月07日に登録の申請がされていましたが、権利取得とまではいかなかったようです。

中国の江西百年孤独酒 有限公司が1997年02年04日に取得していました。

(申請番号:1152928)他、中国の企業、数社が取得できていました。

気になるところは、日本の黒木酒造が申請したもの以外はすべて登録されていること。不思議ですね。

中国の『百年孤独』も、中国の人からすれば、この、日本の『百年の孤独』の方がニセモノとなってしまっているんですね。


味については・・・本物の『百年の孤独』を飲んだことがないのでわかりませんが、ホワイトリカーのような味がしました。

もしかすると、それは10年も経っているから古くなっているからなのか?どちらかはわかりません。


中国の商標は、日本と同じ先願出願制が採用されています。

この『百年の孤独』も、中国に先に商標権を取られてしまったために、オリジナルが商標権侵害となって負けてしまった件ですね。

米Apple社のiPadや、クレヨンしんちゃんグッズなどは、先に商標権を取られてしまったためにオリジナルが負けてしまいました。

こういった事例が現在でも起きています。


現在では、このような事例が多く出ているために、中国への商標権の保護に対する対策は先手先手を取るようになってきているようです。

私が以前に商標を取得する際に依頼した社長の商標登録というサイトがあるのですが、

この特許事務所でも、中国の商標取得を行なってくれるようです。

特許事務所は価格が安いだけでなくて、きちんと相談にも乗ってくれる所がいいと思います。

特に中国関係の商標取得については、後々トラブルになると大変です。

専門家に相談することをオススメします。